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前回までの朝スイ　（ナレーション　『２４』の吹替版ジャック・バウアーの声の人）


無残にも刻まれたスイカの種による対BMWエムブレムテロ。（←写真）。犯行は社員の歓送迎会中、犯人は内部の者。そして捜査の結果、実行犯は単なる実行犯でしかなく、裏に大物が潜んでいると突き止めた捜査班。複雑怪奇な社内の人間関係が遠因なのか？それとも脚本のミスか？捜査はグダグダになりながらも続くのであった！

見事にゲロッたコイツ。だが、「頼まれてやったんですぅ。」ってどういうことよ？

捜査の基本に戻ろうではないか？そもそも、何故にスイカの種なのだろうか？歓送迎会に似合わないスイカ。スイカは海水浴の定番であって、朝日新聞滋賀販売㈱歓送迎会の定番ではないのだ。スイカの種スイカの種スイカの種（・・・・グダグダ）
スイカを持ち込んだ人物が一番怪しいぞ！（何故？）




・・・・あわわわわ、スイカを持ち込んだ人物。それはその日、定年を迎え、送迎される立場の社員さん（写真）ではないか・・・



  

前回までの朝スイ（略称）

社員の愛車に無残にも刻まれたスイカの種アート。一見サイケでファンシーなエムブレムは何かのメッセージなのか？
重要参考人の課長は、その地位にいるにもかかわらず部下に罪をかぶせようとする鬼畜ぶり。
捜査員の頭によぎる言葉は
「・・・№３ですから・・・」

この会社にはサッカー選手やDTP使いやプログラマー。音楽家なんてのもいる。課長が言った二人のサッカー社員

は、まだ二十歳をすぎたばっかりのルーキー達。今のサッカー日本代表で言えば長友佑都みたいなもんだ。ちなみにガンバレ！日本代表、いや、松井大輔！
ルーキー達は事情聴取に対して素直にゲロった。

「・・・・・僕ら、脅されてやったんですぅぅぅぅぅぅぅぅ！」

誰に！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嗚呼、グダグダ・・・つづく
  

このカルト教団も真っ青なエムブレムに施されたスイカの種。　
事件は社内で発生！しかも犯人は社内の人間！！これはもうサスペンスっすよ。

被害者は右下の男、その日バーベキューの後、歳も考えずに若手とサッカー遊びに興じていたその隙の犯行と思われる。スイカの登場は宴も終盤に差し掛かかった時間帯。スイカの種という凶器はスイカを食わなければ出てこないものなので、犯行はやはりバーベキュー半ばから終盤にかけて行われたのだ。
ただ、被害にあったBMWはサッカー遊びの現場すぐ近くにあった。被害者はサッカーボールが自分の愛車に当るのをひどく嫌がっていた。それなのに、嗚呼それなのにエムブレムに無残なスイカアート（笑）・・・・
怒りに燃える被害者。犯行翌日、社内に捜査本部が設置される
『朝日新聞滋賀販売㈱社員BMWエムブレムスイカの種事件』

長い捜査がはじまるのであった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく